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CodaユーザのためのNovaガイド

Coda 2からNovaに慣れるためのヒントをご紹介します。

長年にわたりCodaをご利用いただき、ありがとうございます!Coda 2からNovaへのアップグレードをご検討中の皆様に、新しい環境に慣れるための便利なヒントをご紹介します。

Coda 2データの移行

Novaの初回設定時に、サイト、クリップ、その他の設定を含むCoda 2からのデータ移行を促すプロンプトが表示されます。

Coda 2からのデータ移行

もしデータを移行しなかった場合でも、後からいつでも**ヘルプメニュー > Coda 2から移行する…**を選択して移行プロセスを実行できます。

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Codaのサイト vs Novaのプロジェクト

Codaアイコン Coda 2では主にサイトでの作業を中心に設計されており、リモートサーバに接続してサーバ上のファイルを直接編集していました。また オプション でローカルのルートフォルダを選択し、ローカルでの変更をサーバに公開することもできました。

Novaアイコン **Novaでは、この考えが逆になります。**Novaのプロジェクトは、通常Mac上のローカルフォルダを基準とします。 オプション で1つ以上のリモートサーバをローカルプロジェクトに接続し、変更をサーバに公開することができます。

Coda 2からサイトをインポートすると、以下のようになります:

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リモートファイルの操作

Codaアイコン Coda 2では、ファイルサイドバーにMac上のローカルファイルが表示され、切り替えることでリモートファイルを表示できました。また、ウインドウ上部のファイルタブを選択すると、ローカルとリモートの両方のファイルを分割表示できました。このビューは、サーバとのファイル転送に特に便利でした。

Novaアイコン Novaでは、ファイルサイドバーリモートファイルサイドバーが別々になり、それぞれ独立して表示できます。Coda 2にあったような大きな2ペイン表示がお好みであれば、新規タブボタンからファイルブラウザタブを開くことで、Codaでお馴染みのレイアウトを利用できます。

Novaのファイルブラウザビュー
Novaのファイルブラウザビュー

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サポート言語

Novaアイコン Coda 2と比較して、Novaでは以下の言語モードのサポートが追加されています:

完全に書き直されたパーサのおかげで、HTML、JavaScript、Pythonなどの既存の言語モードの多くは、ハイライトが大幅に改善され、各言語の最近のアップデートへの対応も向上しています。

Codaアイコン しかし、Coda 2にあった以下の言語はNovaに含まれなくなりました:

これらの言語の一部は Nova機能拡張ライブラリ で、サードパーティ製の機能拡張を見つけることでサポートを追加できる場合があります。

キーバインド

Novaのデフォルトのキーバインドは、アプリやエディタの新機能に対応するため、Coda 2のものと比較していくつか変更されています。しかし、NovaにはCoda 2のキーバインドにより近い、あらかじめ用意されたキーバインドセットも含まれています。このキーバインドセットは 設定 > キーバインド から変更できます。

Novaのキーバインディングを「Coda 2」プリセットに変更する
Novaのキーバインディングを「Coda 2」プリセットに変更する

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非推奨となった機能

SQL機能

NovaにはSQLデータベースに接続する機能は含まれなくなりました。 この機能が重要である場合は Sequel Ace の利用をお勧めします。Sequel Aceは、Coda 2のSQL機能の基盤でもあったSequel Proをベースにした、無料のオープンソースアプリです。

Subversion (SVN) サポート

Coda 2とは異なり NovaはSubversionリポジトリをサポートしていません。 SVNリポジトリで作業する必要がある場合は、外部アプリケーションを使用する必要があります。

Novaは引き続きGitによるバージョン管理をサポートしており、比較ビューや、GitHubやGitLabなどの多くのGitサービスプロバイダとの統合といった新機能も含まれています。

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