ターミナル
Novaの内蔵ターミナルエミュレータを設定します。
一般
ターミナルの全体的な外観と動作に影響する設定です。
- フォント
- ターミナルビューで使用するフォントを、サイズ(ポイント単位)とスタイルを含めて選択します。
- アンチエイリアス処理する
- ターミナル内のテキストのアンチエイリアス処理を切り替えます。
- ベルのスタイル
- ターミナルプログラムがビープ音(PCスピーカを使用するなど)を再生したい場合、Novaがサウンドを再生するか(オーディオ)、視覚的な表示を行うか(ビジュアル)、またはその両方かを選択できます。
- ウインドウタイトル
- ターミナルの 作業ディレクトリ、アクティブなプロセス名、TTY名、シェル名、引数、および寸法 (列と行)が含まれます。
- アクティビティ・インジケータを表示する
- プロセスが現在実行中の場合、ターミナルのタブにスローバーを表示します。
- 新規ターミナルを開く場合:
- 新しいターミナルタブが、デフォルトで現在のプロジェクトのルートディレクトリで開くか、新しいシェルのためのシステムのデフォルトディレクトリで開くかを選択します。
テーマ
ターミナルタブで使用される色をカスタマイズします。
- テーマ
- ターミナルがNovaの現在のウインドウテーマまたはエディタテーマ(設定 > テーマで設定 )を使用するか、別のカスタムテーマを使用するかを選択します。
- 基本カラー
- テキスト、背景、カーソルなど、ターミナルのさまざまな要素に使用するカスタムカラーを選択します。テキストにグロー効果を適用することもできます。
- テーマを適用
- 上記の基本色を、インストールされているNovaテーマの色に自動的に設定します。
- ANSIカラー
- 8つの各ANSIカラー (Wikipedia) に使用するカスタムカラーを、通常および高輝度バリアントを含めて選択します。色をクリックするとmacOSのカラーピッカーが開きます。
キーボード
特定のキーまたはキーの組み合わせ、特にファンクションキーを押すと、Novaはターミナルにエスケープシーケンスを送信します。必要に応じて、ここでさまざまな入力に対して送信されるエスケープシーケンスをカスタマイズできます。
- メタキーとしてOptionキーを使用する
- 一部のターミナルプログラムは、物理キーボードではめったに見られないMetaキーを利用します。有効にすると、 ⌥Option キーがこれらのプログラムでMetaキーとして機能します。
- DeleteキーでControl-Hを送信する
- 有効にすると、Deleteキーを押すと
⌃Hシーケンスがターミナルに送信されます。これは、文字の削除にControl+Hが使用されることを期待するプログラムやシェルで役立ちます。
詳細設定
- 閉じる前の確認
- ターミナルタブを閉じる前にNovaが常に確認を求めるか、しないか、または指定されたプロセス以外のプロセスがターミナルで実行中の場合にのみ求めるかを選択します。
- ターミナルの宣言方法
- Novaが自身をどのタイプのターミナルとして宣言するか(
$TERM環境変数を使用)を選択します。さまざまなターミナル環境との互換性のためにこれを調整できます。 - ローカルシェル
- デフォルトでは、Novaはシステムのデフォルトシェル環境を使用してローカルターミナルタブを開きます。ここで特定のシェルで上書きできます。
- マウスイベントを送信する
- クリックやテキストの選択など、マウスイベントをターミナルに報告します。
- URLを検出する
- 有効にすると、Novaはターミナル出力内のURLを自動的にクリック可能なリンクに変換します。
- ローカルファイルを検出する
- 有効にすると、Novaはターミナル出力内のローカルファイルパスを自動的にクリック可能なリンクに変換します。
- GPUアクセラレーションを使用する
- Novaのターミナルでより高速な描画パフォーマンスを得るために、MacのGPUを使用します。ターミナルでレンダリングや表示の問題が発生している場合は、これを無効にすると役立つことがあります。
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