ターミナルタブ
ローカルおよびリモートのシェルでコマンドを実行します。
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Novaにはターミナルエミュレータが内蔵されており、お使いのMac上のローカルシェルと、SSHを使用したサーバ上のリモートシェルの両方を実行できます。Novaでターミナルを開くには、 Novaのローカルターミナルとリモートターミナルは、エディタタブやプレビュータブと同様にコンテンツエリアで開きます。これは、他のどのタブタイプとも同じように、再編成したり分割ビューに移動したりできることを意味します。 |
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ローカルターミナル
ローカルターミナルタブを開いて、Mac上でシェルコマンドを実行します。Novaは、デフォルトのローカルシェルと環境設定を自動的に検出します。

分割ビューで実行中のローカルターミナル
リモートターミナル
リモートターミナルタブを開くと、SSHプロトコルを使用してサーバに接続できます。接続したいサーバのアドレスと認証情報を入力し接続をクリックするだけです。リモートサーバが既にNovaで設定されている場合はサーバドロップダウンからそれを選択して、保存された認証情報を使用して接続できます。
注: SSH/SFTPプロトコルで設定されたサーバのみが、リモートターミナルで使用するために表示されます。

リモートターミナルのサーバ認証情報を入力する
- アドレス
- 接続するサーバのホスト名またはIPアドレスです。
- ポート
- サーバがSSH接続を受け入れるポートです。
- ユーザ名
- サーバにログインするためのユーザアカウントです。
- パスワード
- サーバがパスワード認証をサポートしている場合は、ここにユーザパスワードを入力できます。代わりに、右側のキーアイコンをクリックして使用するSSH認証鍵を選択することもできます。
注:
~/.sshに保存されている、または~/.ssh/configファイルで設定されているSSHキーを使用したい場合は、パスワードフィールドを空白のままにしてください。Novaは~/.sshで見つかったキーや他の設定オプションを自動的に試します。
- 初期のパス (オプションです)
- サーバに接続した後に移動する初期フォルダを設定します。
より詳しい情報:
- PanicアプリでSSH鍵を使用する (Panicヘルプライブラリ)
- PanicアプリにおけるSSH Config設定の動作について (Panicヘルプライブラリ)
カスタマイズ
Novaのターミナルの多くの機能フォント、テーマ、動作などは、Novaの 設定 > ターミナル からカスタマイズできます。

ターミナル設定ペイン
より詳しい情報は ターミナル設定 の記事をご参照ください。
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プレビュー